たっちゃん舞台!!!
あのしごきで有名な蜷川氏の舞台に我らがたっちゃんが座長出演!!
来年1月9日~2月1日 東京シアターコクーン、2月7日~12日 大阪ピロティホール
蜷川氏の舞台は前からうちの誰かがやってほしいと思ってて、仲間ともつい先日話したばかり。たっちゃんの強い個性に惹かれたという蜷川氏。
東京絶対入ります!!仲間とまたチーム作らなきゃ!!
オフ会は今度は上田メドレーだわ(笑)
亀が髪を短くしましたね♪
前髪とサイドを少し外ハネ。可愛らしくなってます。
ドラマビジュはまだ作ってないみたいだから、これをベースにさらに作りこんでいくのかな。
ワクワク。
明日はじんじんをお迎えに行ってきます。
特典ポスターが恐ろしいほどかっこいいので、いちいち見てはひっ!!と悶えてます(笑)
本日の日常ネタ。
妹の住んでいた部屋へ地道に移動中ですが、普通に引っ越しするより時間かかる・・・。
妹の部屋にある大きな家具がたくさん残っていて、雑貨もそのままなの。
結婚して上京したけど、新居があまり広くないので大きなアンティーク家具が入らないのと、使わない雑貨をそのままにしていってるので(食器とかもそのまま)、それらを私のいた部屋に持っていく作業を同時進行してるので大変。
だから今は全然部屋がきれいじゃない汗
雑然としてて、早くきれいにすっきりしたーい!!と思ってる(苦笑)
画像もアップどころか、誰にも見せられない状態なのでせっせと入れ替えしてるけど、秋以降かな、落ち着くのは。
クローゼットルームを昨日は汗だくになりながらなんとか移動しました。でも、まだ大きいタンスはそのまま。
とりあえず夏物や小物はすべて移動できました。
今日は、私が自分の人生の中で一番ウェイトを置いてる「スタイル」について。
スタイルってボディのことではなくて、生き方・暮らし・ファッションなど総合的なものについて。
昔からこの人はこういう性格で、こういうのが好きで、こういうバッググランドだろうな・・・って人の外見(着ているもの、メイク、小物、所作)をよく見ている私。
持ち物やメイクはかなり見てます(笑)
先日、教習所の送迎バスに乗っていた女性。
年齢はおそらく30代半ば。
背丈は普通で、少しぽっちゃり体型。
髪は真っ黒のセミロングストレート。
グレーの半そでTシャツにブラックデニム。
ブラックのスニーカー
えんじ色のトートバッグ
という人に目が留まりました。
というのは、文章にするとなんでもない普通の無難な装いですが、まず服の着こなしが非常に残念でした。
Tシャツは裾が伸びてて、洗いっぱなしという印象。
デニムが丈が合ってない!!中途半端に足首が見えていて、ぽっちゃり体型をさらに強調させていました。
ヒップ周りもサイズが合ってないのかシワが横に入っている。
髪もケアをしてないのかブローをきちんとしてないのかバサバサ。
どう見えても後ろから見たら中年の疲れたおばちゃん。
そんな印象から受けるのは清潔感を感じられないということなんです。
例えば、髪は最低限ケアをしてこの時期暑いから髪をくくっておく。ヘアゴムなどもさりげなく気遣って、クリアカラーや鼈甲のヘアクリップとかしても可愛い。
ブラックデニムを履くなら、トップスはライトなグレーならいいと思う。
ぽっちゃり体型ならラインがひびかない、かといって大きなサイズではなく襟ぐりが深くあいたUネックで、胸からウエストにかけてしめつけないライン。(キャミソールは絶対着用!)
ポイントになるネックレスかピアスを着けて視線をボディから逸らす。
デニムは必ず自分の体型をしっかりとチェックして、丈はフルレングスにするのか、ロールアップするならどこでアップしたら細く見えるか、腰回り、ヒップはへんなシワが入ってない。
日焼け防止に運転するときに着用するカーディガンやパーカーも持っておいて運転するまでは暑いときは腰に巻いておく。、
靴は教習所ならスニーカーか、フラットシューズか、モカシンがベスト。
バッグはテキストを入れるからトートバッグが便利。夏ならナチュラルカラーかビタミンカラーのバッグをモノトーンの服に添えて。
なんてコーデします。
その人がしている装いや仕草を見て、あぁ、この人は自分のことに関心があまりないんだなとか、帰宅したら何も考えずに身に着けたものをはずしてただ洗うだけだったり、収めるだけなのかなとそこまで思ってしまいます。
逆に素敵な人を見ると、この人は常に自分を慈しんでいて、身の回りのものにも愛情を注いでいるのだなと思い、帰ったら服は風通しのよい場所へハンガーでかけておいて、半日そのままにしておいてからクローゼットに収める、アクセサリーやバッグ、靴は柔らかい布で拭いてそっと大切にしまう。
ボディや肌にもきちんと触って状態を確かめながらケアをする。
そんな生活をされているのかなと思います。
私はそうやって人を眺めるのは好きで、もう習慣になってるかもしれません。
このブログにも何度か触れたことがありますが、その昔、ファッション雑誌で「ヴァンテーヌ」というのがありました。
1989年創刊。残念ながら2007年に休刊いたしましたが、私はこの雑誌の熱心な愛読者でした。
特に1995~1999年あたりまでは毎月買って隅から隅まで読み込んでいたと思います。
このヴァンテーヌは、いわゆるほかのファッション雑誌とは一線を置いていて、まずモデルが外国人でした。
そしてトレンドとは少し距離を置いたベーシックなファッション。
トラッドでもなくコンサバでもなく、イタリアのミラノ女性やフランスのパリの女性をイメージしたスタイルでした。
何よりも素晴らしかったのは、「美意識」について非常に触れていて、
なぜあなたはその服を着たいのか?
あなたのスタイルとはなにか?
という観点からページを作っていっていためずらしい雑誌でした。
アクセサリーの組み合わせも今みたいなブームとかトレンドみたいなものを着けるのではなく、この季節にこの服装に合わせるアクセサリーとか、自分の香りを持つことの大切さ、部屋作りにおいての大切さ、たくさんの美意識・・・自分のスタイルを築くことの重要さを学んだ雑誌だったと思います。
光野桃さんや斉藤薫さんも連載されていました。
のちに今、活躍されているスタイリストの大草直子さんはヴァンテーヌの編集者だったことは驚きましたが、たしかに大草さんのコーデや私服はヴァンテーヌの影響をかなり受けていると思われます。
この雑誌が休刊されて、似たような雑誌は探してもありません。
またいつか復活してほしい雑誌です。
私のコーデ自体はヴァンテーヌ路線とは前までは違ってて、エッジの効いたかっこいいコーデや、ガーリーを取り入れた以前の梨花ファッションや風間ゆみえファッションでしたが、今はそれらも落ち着いて、ヴァンテーヌっぽいスタイリングになりつつあります。
それはたくさんの経験をして、尖ってるものも、トラッドなものも、かわいいものも、ドラマティックなものも私らしく取り入れることができるようになれたのもあるからかも。
たくさん盛ることを卒業したのもあります。だからといってアクセも小物もつけない究極のシンプルにはなりません。小物好きは一生変わらず。
自分が新しく興味あるのはトラッドアイテム。
シャツやトレンチ(これは昔から好き)、ボーダー、コットンパンツなどのトレンドに関係ないベーシックアイテム。
あとは逆にふんわりとした膝丈スカートやボウタイブラウス
膝丈のふんわりスカートは自分のタイプじゃないと敬遠していましたが、年を重ねて甘くなく着こなせるかもと思ってて、この秋冬に挑戦したい。
カラーについてはわりとなんでも選んでます。秋冬はネイビーをもっと着たいです。
この春夏もネイビーは結構買いましたが、自分の中でネイビーやブルーがきてます。
それにピンクやアイボリーを差し色にしたい。
冬はどうしてもブラックが多いんですが、この冬はネイビーを揃えていこうと思います。
仲間がたくさんいることで楽しいのはヲタ事以外ではその人のスタイルを見て楽しめることが増えたこと。
たくさんの仲間と会うので、みんながいろいろな着こなしをしていて刺激になります。
たくさん小物をつけてたくさん重ね着をしてるコーデより、ポイントを活かした着こなしをしてる人に惹かれるかな。あまり盛ると全体的にちまっとして見えて、あの人素敵だったなーという記憶に残らないんです・・・。
日本人はとくに細部のこだわりはすごく、1つ1つのオシャレは素晴らしいと思うけど、引きで見るとちんまりとして見えてしまいがち。それよりミラノやパリの人たちのさりげないコーデがやっぱり素敵だなと思います。
袖をさりげなく捲ったスタイル、襟をくしゃっとさせて立てる、ストールやスカーフの使い方、バッグと服との組み合わせ、傘の柄・・・。
自分のスタイルを築いて、美意識を育てる。
これはとにかく、見るしかありません。
人を見る、雑誌や本を見る、映画を観る、
見て意識してやってみる、これしか向上はない。
そして止まったらダメ。その年代、その時代に合うものはあって、永遠ではないから。
私は40代の今の自分のスタイルをこれから作りつづけます。
年上の素敵なお仲間がたくさんいるので参考にさせてもらいたい。
このブログも発信したいものは変わるし、ベースは同じでも表現方法は変わっていきます。
そんなブログですがこれからもよろしくお願いします
そして!!
仁イベント詳細が出てもう悲鳴!!!
今月大阪22日、東京23日とか厳しすぎる!!!大汗
東京はもうすでに24日は予定あるし、なんせ東京までの特割がこの日にちでは効かないので定価で行くなんて高すぎるので断念。
大阪1本狙いです。
ホテルもおさえないと。つか、2つの会場で4千人とかありえない。ランズライブとやっぱり同じじゃん。
本人しか入れないのも同じ。
オフ会はさすがに無理なので(だって何人集まれるかわからないし、規模的に当たらないでしょ)、関西で会えるお仲間のみと食事会だわ~・・・。
あたふたしてます汗
ちゃお~