最初にひとこと。
正直、ジャニーズ事務所はこの先がもう遅かれ早かれ明るい未来はないなとはっきりと確信いたしました。
今回の件について触れる前に、もしこれから本気で事務所の存続を維持していくことを考えるのなら、2大勢力とされるジュリー管轄と飯島管轄という管理の仕方ではなく、まったく関係のない外部からその道のプロを入れて、各グループやタレントごとにマネジメントをきっちり取り仕切るやり方でないと必ずジャニーズは衰退していくことだと思います。
ジャニヲタの中にはうちの担当グループでなくてほっとしてる方、自担ではない方、自担にしか興味のない方たちなどもいるとは思いますが、そんな風に安心しているのもいまのうちだと思います。今現在、ジャニーズのパワーが落ちていってるのは目に見えてわかってますから。
今の自分たちが応援しているタレントを楽しくなにも考えずに応援していればいいと思うことでしょう。だけど、まさか自分の担当の子に限って何か起こるとはありえないとタカをくくってることは非常に危険なことだと思います。
マネジメント能力があまりないと私は思っているジュリーさん。
前にもそのことについては触れたので割愛いたしますが、一番売れている嵐の売り出し方をそっくりそのままほかのグループにあてはめた管理の仕方自体が甘いと思います。エイトにしたって結局今現在、地元の大阪では人気はあってもほかの地方では少し翳りが出てきました。
だってエイトの魅力はアイドル全開のパフォーマンスするところではなく、あの絶妙なトークと芸人ばりの個性の強いキャラ、そしてバンド。これらが融合されて関西発信でやっていくのがよかったからです。
メジャーになって全国区のアイドルになるカラーとはあまりにも違うのに、ジュリーさんはそれを求めた。
ジャンプにしてもあの人数の多いメンバーひとりひとりをきちんと的確にとらえてないから、中途半端な売り出し方にしかできなくて、デビューは2007年ともうかなりの年数になってるのに、いまだに認知度はかなり低い。イチオシだった山田も不発で、ジャニヲタ以外では認知度低いし、ファンもそこまでいない。
知念や優馬とのユニットNYCは優馬が飯島管轄、知念たちがジュリー管轄になった時点でもう活動はないと言えます。
派閥、派閥、派閥。
自分たちの利益やマイナスになることばかりにとらわれていて、ファンの気持ちどころか、タレントたちのこともまったく考えてない事務所の組織。
この先、突き抜けて全国に注目されるような次世代のタレントを育てる力がないんですよね。
ほんと、クソ事務所だと思います。
ここから本題。
この内容は私の感じたこと、ずっと思ってきたことを述べています。
前にも聖について語りましたが、批判や意見は一切受け付けませんし、スタンスが違う方がわざわざその垣根を越えてなにかを意見すること自体がおかしいと思ってます。スタンスが違うなら自分と同じ意見の方たちと話せばいいことです。いい大人ならそれくらいの分別はつけていただきたいと思います。
以前、聖のメンタルについて触れました。そのことでいつか近いうちになんらかの発表があることでしょうとも述べました。
メンタルについて載せたことで外野が私のブログを見て動揺されたり、心配になったらしいという声もききましたが、メンタルのことについては昔、仁が留学する前に様子がおかしかったことはいろんなサイトさんが仁のメンタルについて触れてましたし、私はそれを目にしていたのでいつかなにか起こらなければいいなと当時思っていました。そしたら活動休止で留学発表。その流れを経験していたので、聖のことについてメンタルのことを載せるのがどうのこうのとか言われる筋合いはないと思っています。
私が感じたことであり、私の見解述べているわけであって、しかも犯罪的なことを仄めかしたり、人を貶めるような中傷的な発言をしてるわけではないのですから。
あくまでもこういう風に感じるから、なにか起こっても偏った考え方で表のみのマスコミなどの記事だけで判断しないようにしたいと載せてるだけです。
さて、KAT-TUNが5人から4人になることについて。
そもそものことの始まりは2010年の夏。
2wayになり、6人が引き裂かれたことが元は尾を引いています。
2つに分かれた原因というか真相についてはさすがにすべてはここで触れることはできません。
ただ、仁の希望でグループから勝手に離れたわけではないことだけは事実です。
あのときの事情も様々な理由がありますが、その中のひとつにやはり派閥や数あるグループとしてのそれぞれのポジション絡みが含まれます。
仁自身の気持ちやメンバーの気持ちなんてあのときもこれっぽっちも事務所は汲んでませんでしたから。
今だからこそ、仁がソロ活動することは意味があって、よかったとは思いますが、あの時点でああいうやり方で無理矢理引き離したことは本当にはらわた煮えくりかえる思いです。これは一生消えないです。
仁がいつかはなんらかの形でソロ活動がメインにはなるだろうなとは思ってましたし、それをする目標や意義が仁にははっきりあったのを知っていたので(音楽性の追求だけでなく)、ソロ活動を海外を視野に入れたことをしないと仁の望みは叶わないことは感じていました。
だけどあの事務所のいきなりの分け方はない。
今回の件について述べるならどうしても2wayのことまで遡らないと見えてこないので触れますが、6人で集まって話すこともなくいきなり仁を引き離した。会見もなく、今回のようにメンバー全員からのコメントメールもなし。そんなの誰が納得できる?事情がわからないファンはただマスコミの記事だけを鵜呑みして、もともと仁の表だけのイメージで判断して勝手に裏切って抜けたと思う人たちがたくさん出たし、仁にアイドルを求めていた仁担たちは仁担を降りた。仁亀好きなファンは亀だけを応援するようになった。そして仁オンリー担はほかのメンバーが仁をカツンから追い出したとわめいていた。
こんな暴動ともいうべき出来事。
ファンも大変だったけど、それ以上につらかったのはメンバー6人だったと思います。
だって見たくないし、聴きたくないでしょ?ファン同士がいがみあったり、マスコミがくだらない憶測で勝手な発言をしているのを。
去る者は追わないと今回の件でとあるサイトさんが綴ってますが、聖は去ったんじゃなくて切り捨てられたんだってなんでわからないかな。
あの2wayになったときから、メンバーの中で一番聖が弱かった。
ほかの人たちは開いた時間や仕事が忙しくない時期は、悔しさをバネにして個々でスキルを磨いた。
それが皮肉なことに彼ら自身のスキルがアップしたことは認めます。だけど、聖はそれができなかった。
もともと繊細な心の持ち主であり、情が深い聖。
当時もおそらく仁のことを案じたり、これからのカツンについて不安な気持ちでいっぱいだったんでしょう。
そして家族問題も大きかった。それについてはここでは触れられないけど、経済的な理由が絡んでます。
そんな出来事を埋めるようにペットをむやみに飼いだしたり、女性関係もころころ変わったり、お店の経営、クラブDJ・・・。少しでも自分の心を埋めたかった聖。その弱ってるときっていろんなことにつけこまれやすい。
こういうとき人によっては厳しく、ほかのメンバーも同じようにつらいことがたくさんあるんだからちゃんとしてほしかったとか、強くあってほしいとか言う人もいるけれど、強いってね、本当の意味わかってる??って思う。
本当に強い人というのは自分の保身のためにやる人ではなく、人のために、大切な人のためなら自分が何を思われてもいいと動ける人のことなんですよ。
そこをわかってない人が多すぎます。
たしかに聖のやったことはまずかったと思います。
事務所のタレントとしてはやってはいけないことです。
だけど、そういう風に聖の弱さを増長させるような道においやったのはもとを辿れば事務所です。
事務所が自分たち管理側にはなにも責任がありませんよというような態度で契約解除することが腹が立って仕方ない。
聖のやったことがまずくて処分するなら、管理能力が悪い事務所の人間の責任もとるのが必要だと思います。
ほかの会社ならそうなります。
タレントのことを本当に大事に思って育てていく気持ちがあるなら、あの時点でしっかりケアするなり、マネジメントするなりが必要だったはず。
結局KAT-TUNというグループの扱い方をわかっていなかったからこんな風にどんどんカツンが失速していった。以前はジャニーさんが彼らをマネジメントしていたときはそんなことはなかったわけだから。
ジャニさんが高齢になり、そこでいろんな取決めで管轄がそうなったのでしょうけれど、こんなずさんなやり方だったらほかのタレントもこの先、伸びる可能性が絶たれます。
今なら仁がイベントで「この先2転3転あっても・・・」という発言をした意味がわかります。
きっと仁はあの時点で事情を知っていたことでしょう。あの日の飲み会で、私は仁はカツンとなにかをすることは現時点では考えてない、仁はこの先の目標に向けて急ピッチで進んでると感じたことを仲間に告げました。
今後の私の応援スタンスについて。
私自身は今後も仁とKAT-TUNのファンであり、応援していく気持ちは変わりませんが、比重は変わります。
今までは仁亀とカツンというカテゴリーを同じように愛して同じように応援していってましたが、今後は気持ちの上では「仁亀」の方に比重をおきます。
もちろん今後のKAT-TUNのライブや、メンバーの個々の活動もチェックしますし、参戦もしますが、絶対的な大きな気持ちは「仁亀」二人の幸せを願う方になります。
仁のソロ活動においては変わりなく、熱く、応援していきます。(だって仁の望みが叶ってほしいもの)
4人のカツン活動に関しては正直、まだ実感できていません。
来年になるかな、ナマで彼らを見ないことにはなんとも。
私の願いはこれまで2つありました。
ひとつは「仁亀」のこと。
そしてもうひとつは「いつか仁とカツンがなんらかのコラボをしてまた6人でステージに立つこと」
このひとつの願いはむなしく消えてしまいました。
もうあのライブが始まったときのオラオラの煽りを聞くことができない
もうラップをする聖のバックでダンスするメンバーを見ることはできない
中丸のビートボックスもおそらくグループ曲では披露することは難しいと思います(なんせ4人しかいないので歌わないと成り立たない)
仁のハモり、聖のラップ、中丸のビートボックス・・・
アルバム「クイーンオブパイレーツ」に収録されてる大好きだった「12o'clock」
あの出だしが鳥肌が立つほど好きでした。カツンを超えるグループはいないとスキルの高さに誇らしい思いでした。
今回の中丸ドラマの主題歌の「楔」が発売日は発表されなかったこと。
その流れがあまりにも「僕らの街で」と同じだったので、危惧はしていましたし、広島オフ会では警告を告げてました。
あの「僕街」のときもなぜか発売日がなかなか発表されなかった。主題歌さえもカツンが歌うという発表が遅かった。そして仁の留学発表、翌日亀ドラマ「たったひとつの恋」第1話オンエア。
あの流れは本当にきつかった・・・。関東亀担Y様と当時泣きながらニュース「ZERO」独占で留学会見をした仁を見たこと。
「たったひとつの恋」の主題歌「僕街」に初めて仁の声がないことの衝撃。
あれがプレイバックしてます。
もうこれ以上の打撃はないよねと仲間とこれまで散々話してましたが、この発表。
あまりにもつらい発表のスパンが短すぎて、正直今、自分の感情が悲しい、つらいというより、モヤがかった状態です。
だけど。
きっとこの先にはなにか明るい道が訪れる。
いいことと悪いこと、どちらも同じように物事は起こります。
これは絶対です。
こんなに大変なことばかり起こってる。人生の修行ばかりさせられてる。
それならばこの先、きっとなにか明るいことも訪れるはず。
そう願って、今はひたすらコトの流れを受けるだけだと思います。
「受け入れる」のではなく、「受ける」のみです。
だって納得はしてないんだから、「受け入れる」なんて無理。
あの全盛期だった2007年、2008年、2009年。
ナマで体感できてよかったです。やはり、動けるときに動かないとこの先なにが起こっても後悔しないように。
私はこれからも自分の感じた直感、行動を大事にしていきたい。
たくさんのお仲間がいて今はとてもありがたいです★
それでは・・・。